2015年1月31日土曜日

イチロー入団会見 41歳でも25歳に見えるよう前へ進みたい

メジャーで2844本、日米通算4122本のヒットを放っているイチロー選手が、1月29日、東京で、大リーグマイアミ・マリーンズとの入団記者会見を行いました。

 イチロー選手のメジャーは、今年で15年目、マリナーズ、ヤンキーズに続き3球団目になります。契約金は年俸200万ドル(役2億3600万円)+出来高払いで、1年契約ということです。
 多くの報道陣とともに、マリーンズのGMをはじめとする首脳陣5人が勢ぞろいして、日本で行われたメジャーの移籍会見は異例で、イチロー選手は「遠いマイアミから、はるばる日本へ首脳陣においでいただき、ただただ恐縮しております。」と感動していました。

 41歳のイチロー選手にとって、レギュラー外野手の座は厳しいものに変わりありませんが、こうも言っています。
 「僕は41歳です。ただ、25歳でも41歳に見える人はたくさんいます。その反対であることができるように、ちょっとずつ前を向いて進んでいきたい。」

<写真: 日本プロ野球・オリックス時代のイチロー選手サイン>

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 これは、見かけだけなく心の年齢のことだと思います。人はみんな平等に1年1歳ずつ歳をとりますが、心の年齢はそれぞれの気持ちや生き方で変わっていくものだと思います。
 イチロー選手は、心の年齢だけは、いつも25歳でいたい。そう言っているのでは、ないでしょうか。
 私も、心の若い人間でありたいと思います。

 イチロー選手は、あとヒット144本で日米通算4256本となり、ピートローズ選手の世界記録に並びます。また、あとヒット156本で大リーグ通算3000本安打になります。
 今年も、イチロー選手の活躍に注目していきたいと思います。
 
<写真:大リーグマリナーズ時代のイチロー人形>
 

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