「マックがマッキ(末期)なんじゃない?」
そんな噂がまことしやかに流れるほど、日本マクドナルドは危機だと思います。
まず何と言っても異物混入事件の対応のまずさで、客足が途絶え、閉店する店舗が続出しています。
2002年には3890店舗あったマクドナルドは、2014年には3100店舗(直営1003店、フランチャイズ2097店)と、790店舗、20%以上も減少しています。
最近、さらに閉店店舗が出ていて、営業店舗もガラガラです。
2番目は、異物混入事件とその対応、特に謝罪会見にカサノバ社長が欠席した」ことです。
人の歯、プラスチック片、ブニール片、鉄くず、スポンジ---マックの異物混入のニュースは、枚挙にいとまがないほど流れていますが、マクドナルドはその総数を明らかにしていないし、原因不明、保健所に報告し適切に対応したなど、「食の安全・安心」を重視する日本の消費者が納得できる対応からは、ほど遠いものです。
特に、謝罪会見にカサノバ社長が欠席し、その理由が「海外出張から帰る途中」なんて、信じられない理由です。
「社内にタックフォ-スを立ち上げ、顧客対応方法の改善策を検討」などの改善策を、マクドナルドが発表しましたが、「今さら検討??」って感じしませんか。
第3は、これらの状況から当然ですが、株安が進んでいます。
2015年1月21日現在の東証のマクドナルドの株価は2545円です。これは、1ヶ月前より5%、半年前からは9%、株価が下落しています。
マクドナルドの復活を願うものとして、もう1度「笑顔0円」の原点に戻って、お客様第一の会社に生まれ変わってほしいものです。
I’m lovin'it
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