2014年12月25日木曜日

シークレット・サンタ  ちょといい話

  クリスマスですね。

  1人きりのクリスマス=クリボッチの人、。仕事をしている人、家族と過ごす人- - -

    いろんなクリスマスを過ごす人たちに、ちょっといいクリスマスの話をします。

 

 

  「シークレットサンタ」 アメリカでの実話です。

 
  失業して一文無しになった男が、クリスマスにレストランで好きな料理を食べました。

 「これを食べたら、無銭飲食で刑務所に入ろう」

  そう思っていたのです。

  料理を食べてしまい支払いができずにモジモジしていると、一人のウエイターがやってきて、男の机の下にかがみ何かを拾いました。

 「お客様、落し物ですよ。」

 ちょうど男の食べた料理のお金が払える20ドル札を渡してくれました。

 「これは、僕のお金ではありません---」

 そう言いかけた男の言葉を遮り、ウエィターはいいました。

 「メリークリスマス」  

 

 おかげで男は刑務所に行かずにすみました。

 このあと、男は一生懸命に働き成功しました。

 そして、クリスマス度にが来る度に神様に感謝し、20ドル札を匿名で恵まれない人に贈る「シークレット サンタ」になりました。

 

 いい話ですね。そういえば日本にも、ほとんど使われなくなった2000円札がありますよね。

 「シークレット 2000円サンタ」 出てきてほしいですね。


 サンタクロースは、本当は、煙突から入ってくるのではなく、みんなの心の架け橋が入ってくるのだそうです。クリスマスの夜ぐらい、温かい心でいたいのものですね。

 メリークリスマス!
 

 

  <写真=世界一高いクリスマスツリー(大阪市 USJ)>

 



 

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿